地元のスピリチュアリスト教会へ

カウンセリングで「スピリチュアリスト教会へ」行ったことを話したら、おもしろそうに聞いてくれた。

というのも、このカウンセラー、実はヒーラーだったのだ。違うチャーチではあったけど、一時期チャーチでヒーリングをやってたらしい。ヨガの先生であり、カウンセラーであり、ヒーラーでもあるという。このカウンセラーとの出会いは、私の人生にとって本当に大きな意味があった。

それはさておき、スピリチュアリスト教会では、だいたい以下のようなサービスを行っている。

  • Sunday Service(日曜礼拝)
  • Mediumship Demonstration(リーディング実演)
  • Spiritual Healing(ヒーリング)
  • Open Development Circle(オープン・サークル)

チャーチによって違うけど、だいたい平日の夜か週末にやっている。「日曜礼拝」というシステムは、キリスト教みたいだなと思った。先日チャーチへ偶然入ってみたときにも思ったけど、聖歌を歌ったりお話を聞いたりというのは、まさにキリスト教の礼拝だった。実演をやるところは違うけど、他はもともとキリスト教の教会を真似しているのだろうと思った。

というのもたぶん、「スピリチュアリズム」の考えかたができたとき、それまであった宗教である「キリスト教」の習慣をベースにして集会を始めたんだと思う。日本でも「心霊」的なものは、たぶん「仏教」とか「神道」のやりかたや考えかたを元に作られているはずだ。だから江原さんは着物を着てたり、心霊番組にお坊さんが出てきたりするんだと思う。

地元にもチャーチがあることを知っていたので、行ってみたいと思った。礼拝には興味がなかったので、デモンストレーションに行ってみることにした。

めちゃくちゃ緊張したけど、デモンストレーションの日にドアを開けて入ってみた。入り口には受付の人がいて、緊張して「ネットで見たんですが」とかいろいろ必要もないことを言っちゃったんだけど、参加したいということがわかると笑顔で迎えてくれた。「3ポンドです」と言われて「寄付じゃないのか」と思ったけど、金額が決まってるのはやりやすくていいなと思った。

聖歌集のファイルを渡されて、女性に紹介された。小柄なおばあちゃんで、「あなた初めてなの?名前は?」とよく面倒をみてくれた。「ここに座りなさい」とチャーチの真ん中ら辺に連れてってくれて、その周りにいた人たちに「今日初めての人なのよ」と紹介してくれた。これがシルビアとの出会いだった。

時間が来ると、壇上に司会の男性とMedium(霊媒師)と思われる女性が上がった。

男性のほうがまず挨拶をして、「スピリチュアリスト教会が初めての人?」と言われたので挙手した。他にもけっこういた。「別に机が飛んだりとかしないから安心してね」とスピジョークをかまして、どんなことをやるかの簡単な説明と、「今日の歌は前に出てる番号のページです」とか説明があって、始まった。

デモンストレーションということだったけど、祈りの言葉や聖歌もあって、やっぱりキリスト教の教会みたいだなと思った。

デモンストレーションになると、女性が立って話し始めた。どんな感じだろうと思って聞いてみたけど、前回の別のチャーチでのデモンストレーションのようなかなり曖昧な感じとは違い、この時の女性の話はかなり的確だった。

「じゃあ、その後ろの白いシャツの男性」とまずを指して、そこから「こういう人が来ています」と話し始めた。おもしろいなと思った。

1時間くらいの間に、たぶん10名くらい指したと思うんだけど、どきどきしてたけど残念ながら私は指されなかった。指した人ひとりひとりについて、①どういう人(亡くなった先祖や家族)が出てきているか、②その人からのメッセージ、また最後に③プレゼントと④人名を伝えていた。

プレゼントは、例えば「あなたにはりんごをあげます」とか言うと、「りんごや果物を食べたほうがいい」というメッセージだったり、「Limitation(制限)をあげましょう」だったら、「もっとゆっくり進みなさい」といった感じ。あと人名のほうは、その名前を気にしているといいということだったり、実際にその名前の知り合いがいるなら、その人がヒントになることがあるというような意味だ。

仕事みたいな英語じゃなくて、比喩やらなんやらをすべて使って話されるから、とにかく理解するのが難しかった。Mediumは自分が見たものをできるだけわかりやすく表現して伝えようと思うから、感覚に訴えるような言葉を使うし、共通のシンボルとかを使ったりする。だから外国人である私にはかなり難しい。

例えば、日本語で「ドラえもんの道具のような」と言われても、「ドラえもん」を知らない人にはなんのことやらさっぱりわからない。知ってる人なら、「魔法のような」とか「とても便利な」という意味だとわかる。または「コウノトリ」と言われたら「赤ちゃん」と連想できるけど、その逸話のない人は「赤ちゃん」が連想できないし、まず「コウノトリ」という単語がわからない人はそれこそなんの話だかさっぱりだ。

ということで、話は半分くらいしかわからなかったけど、前に行ったチャーチより内容は格段におもしろかった。でも自分がメッセージをもらえるとは限らないし、たまに来るならいいけど、毎回は来ようとは思わないなと思った。

終わったあとにシルビアが話しかけてきてくれて、おもしろかったか、どうだったか、などと聞かれた。おもしろい経験だったと伝えると、彼女は「オープン・サークルにいらっしゃい」と勧めてきた。なんのことだかわからなかったので、曖昧にごまかそうとしたんだけど、「次の何曜日の何時にあるから、15分前にここに来ればいいから」と言われ、自分でもわからないけど「行く」と言ってしまった。

これがすべての始まりだった。

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